下呂温泉の小川屋はおしゃれな湯めぐりと豪華な朝食を楽しめる温泉旅館

ホテル・旅館

下呂温泉といえば、建物が重要文化財に登録されている「湯之島館」、1万坪の敷地を最大限に活かした多様な楽しみ方ができる「水明館」など、歴史があり、お風呂や食事など様々な面で上質な旅館の宝庫です。

その中でも、この記事では、温泉街のど真ん中に立地し、リニューアルしたばかりのおしゃれできれいな合計5種類のお風呂が楽しめる「小川屋」について紹介します。

小川屋は下呂温泉の歴史と伝統ある旅館

小川屋の創業は1949年(昭和24年)と、70年以上の歴史がある旅館です。近年、「100年愛される宿」を目指し、レストランや大浴場のリニューアルや客室の増築が行われました。

2016年3月 「河鹿の湯」リニューアル、露天風呂つき和洋室2室オープン
2016年7月 小川屋別館オープン、食事処「優彩庵」オープン
2017年8月 新浴場「汕」オープン
2018年5月 「薬師の湯」リニューアル、碌間「壱」リニューアル
2019年3月 露天風呂つき和洋室「春日」オープン
2019年8月 食事処「季咲亭」リニューアル

歴史あるだけでなく、まだまだ進化を続けているのが小川屋なんですね!

☆小川屋のおすすめポイント☆
①5つの大浴場
②旅館全体の落ち着いた雰囲気
③お部屋の清潔感と選べる景観
④立地の良さ
⑤豊富なメニューの朝食バイキング

この記事をお読みいただければきっと、「小川屋」について理解していただくことができ、「泊まってみたい!」と思っていただけるはずです。

小川屋を予約する

それでは、1つずつ見ていきましょう!

①5つの大浴場

下呂温泉の湯は「天然の石けん」とも呼ばれ、美肌の湯として知られています。その秘密は、下呂温泉の湯が「高濃度アルカリ性単純泉」であることにあります。「アルカリ性単純泉」には皮脂や肌の角質、くすみを取る働きがあり、高濃度アルカリ性のためにその効果が高いのが特徴です。

「単純泉」とは温泉の中でも成分が一定量に達していないもののことです。「成分量が足りていないということは効果も薄いんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、むしろ体に優しいため、子供から高齢者まで楽しむことができ、温泉自体は泉質によっては1日に何度も入ってはならないと言われるものもありますが、単純泉は回数を気にせずに入ることができます。とはいえ、下呂温泉はアルカリ性の濃度が高いため、肌が弱い方は注意が必要です。

お部屋に入ると、テーブルの上などに以下の写真のような案内が用意されています。各浴場への行き方や利用可能時間を簡単に知ることができるのは嬉しいサービスですね!

A4サイズの用紙に浴場情報がまとまっている

私は夜に「薬師の湯&河鹿の湯」と「汕」を、翌朝「白鷺の湯&白妙の湯」を楽しみました。私の感想やHPの情報を基に各浴場についてご紹介します。

※各浴場は写真撮影禁止となっているため、写真の用意ができませんでした。各浴場の写真は以下のリンクから小川屋公式HPをご覧ください。

①薬師の湯

2018年5月にリニューアルされた清潔感ある大浴場です。脱衣所は歴史を感じさせるロッカーに、きれいになった洗面台に飲料水もあり、整っています。

浴場内は夜は黄色い証明に大理石、畳に格子のコントラストが素晴らしく、とても落ち着いた雰囲気です。一歩足を踏み入れた瞬間、私の心から何かが一瞬で抜けていき、平穏そのものになる感覚を味わいました。

サウナと水風呂もあるので、サウナ好きにもおすすめです!

②河鹿の湯

「薬師の湯」から繋がる階段を降りていくと「河鹿の湯」に入れます。目の前が飛騨川になっており、川とその奥の山と広がっている景色を楽しめます。ただただぼーっと過ごしていたくなるお風呂です。

2016年3月にリニューアルされ、4年経過しましたがまだまだ傷みもなく、木の香りと石造りの浴槽が醸し出す雰囲気がたまりません。

③白鷺の湯

「畳文化」と「温泉」が融合した大浴場です。「和」の雰囲気を目一杯に味わうことができます。浴室内の床が畳敷きになっています。この畳が本当に気持ちいいんです。滑りにくくなっているのも安心です。

④白妙の湯

「白鷺の湯」から階段を降りていくと「白妙の湯」はあります。「河鹿の湯」と同様飛騨川から山へと抜ける景色が素晴らしいです。

ここには「ホワイトイオンバス」があります。「高濃度アルカリ単純泉」との相乗効果でスベスベの美肌へと導きます。「ホワイトイオンバス」とは気体が溶け込んだお湯で、この繊細な泡が毛穴の汚れを取る働きをしてくれます。また、超音波やマイナスイオンの働きにより、血行が促進されて体がみるみるうちにポカポカと温まり、心身共にリラックスできます。私もこのお湯に入った時に全身があっという間に気泡に包まれ、体が芯から温まってくるのを実感しました。数分浸かっただけでもお肌がツルツルに生まれ変わりました!

⑤汕

小川屋の中で、「ホワイトイオンバス」や「畳敷きの床」も大きな特徴ですが、2017年8月にオープンしたこの「汕」は個人的に最も個性的で特徴が強い浴場だと思いました。

まず、エレベーターでフロアに降り立ったところから、どこか別の世界に迷い込んだような感覚に包まれます。この空間づくりに趣向が凝らされており、エレベーターを降りてすぐのラウンジスペースから脱衣所、浴場へとだんだん明るくなるように設計されているんです。

浴室は飛騨川が具現化されています。整然とした空間に石の塊を自由に配置し、より自然に近い形で地球の「温泉」というパワーを感じることができる造りになっています。

浴室に入った時に、私は「古代ヨーロッパの神殿やその遺跡のようだ」と感じました。石造りの浴室ですが、その石の配置、照明とのコントラストがとても美しいのです。シャワーは浴室の両端にあるのですが、浴室に入った瞬間にそれが目に入らないことで、お風呂という概念を超えた芸術作品に感じられます。あなたもきっと、浴室に入った瞬間に一度立ち止まり、浴室内の景色を見回してしまうでしょう。

スチームサウナや高濃度炭酸泉もあります。高濃度炭酸泉はお湯の4倍の温浴効果があり、お湯に入るとすぐに気泡に包まれ、体がじんわりと温まってくるのを実感できます。

小川屋を予約する

②旅館全体の落ち着いた雰囲気

旅館の内部の雰囲気も趣があって素晴らしいです。明るすぎず暗すぎない照明、清潔感があって閑静な館内は日々の仕事や家事、旅の疲れを自然に癒し、ストレスを忘れさせてくれます。

ロビーからは飛騨川を見下ろせる

そして、このロビーの奥の方、お土産コーナーの手前に足湯があります!タオルが備え付けられていて、お部屋から持ってくる必要がないのが嬉しいです!

ロビー奥の足湯コーナー

そして、私が泊まった景観荘の廊下です。適度に暗く、黄色い照明と各部屋番号の明かりが高級感と上品な雰囲気を演出しています。もちろん、他のフロアや本館、別館も上品な雰囲気であるのに変わりありません。

景観荘5階の廊下

廊下を歩くだけで「温泉旅館に来たな〜!」と気分を上げてくれますね!

館内の各所にお手洗いや自動販売機が設置されていて、利便性も高くなっています。

③お部屋の清潔感と選べる景観

予約時に建物と、山側と川側のお部屋の場所を選ぶことができるのが小川屋の予約システムの特徴です。

小川屋は本館、別館、景観荘、抱月荘と4つの建物から構成されており、料金設定が細かく分かれています。やはり川側の景観の良い部屋の方が料金は高く設定されています。ちなみに、スイートルームや特別室を除いて、ベッドのある部屋は別館のみです。

別館は2016年7月オープン、川側の客室は2010年以降に順次リニューアルされ、まだまだ施設は新しいのもポイントです。そして、本館5階の「紬」が2019年7月にオープンした最も新しい客室です。

エレベーターに貼られている館内図です

私が今回泊まったのが景観荘5階の501号室です。

景観荘川側、そして角部屋!ということで景色に期待を膨らませ、ベランダに出ると見えたのがこちら!

501号室からの景色 撮影は翌朝

好天にも恵まれて素晴らしい景色を見ることができました。ちなみに夜景はこんな感じでした。↓

501号室からの夜景

バス・トイレ別で洗面台も使用感なくきれいでした。お部屋にはWi-Fiも通っていて、ネットも不自由なく使用できました。また、旅館の周囲も静かなので落ち着いてゆっくりと過ごすことができます。

お部屋の内装やアメニティ情報はHPのお部屋情報の中の「川側客室(景観荘)」をご参考ください!

小川屋を予約する

④立地の良さ

小川屋はその立地の良さもおすすめポイントの1つです!下呂温泉の中心にあり、下呂駅や周辺の観光スポット、他の旅館とのアクセスが素晴らしく、便利です!

  • 下呂駅 徒歩7分
  • 温泉博物館 徒歩2分
  • 温泉寺 徒歩8分
  • 下呂温泉合掌村 徒歩12分

駅と旅館の間は無料送迎バスの運行があります。

徒歩1分のところにローソンと「ゆあみ屋」というお土産店と足湯カフェが一体になったようなお店があり、周辺には居酒屋、飛騨牛料理の店、喫茶店、ミルクスタンドに下呂プリンのお店など、年代問わず楽しめるお店が充実しています。

温泉寺や合掌村へは階段や急坂を登りますので、所要時間に個人差が出てくると思います。

⑤豊富なメニューの朝食バイキング

朝食は2019年8月にリニューアルオープンした「季咲亭」にて、バイキング形式でいただきます。

ここのバイキングメニューは約50種類と豊富です!さらに、飛騨牛を使った日替わりの料理、朴葉味噌飛騨牛乳プリンと名物グルメも並びます!

季咲亭内部 朝から高級感溢れるレストランで朝食

広々とした店内は高級感溢れる内装です。メニューが豊富なので何を取ろうか迷ってしまいますね!

さて、受付で朝食券を渡すと、お席まで係が案内してくれます。グループで入れる半個室も多く作られています。私は川側のテーブル席に案内されました。

1人ずつトレーの他に1セット手袋が渡される

新型コロナウイルス対策として、席を離れる時のマスクの着用と、料理を取る際の手袋の着用を求められます。他のお客様も一緒に安心して食事を楽しむために協力しましょう!

景色も店内の雰囲気も素晴らしかったので、20分程度で出ようと思っていたところ、景色を見ながらゆっくり食事をしてしまい、名物も食べ尽くしたい欲求を抑えられずに結局40分近く過ごしてしまいました。

食事の場所については、予約の際に個室食事処「優彩庵」で取るか、お部屋で取るか、レストラン「季咲亭」で取るか3パターンのプランを選ぶことができます。個室が一番料金が高く、レストランが安く設定されています。その時のシーンや気分に合わせて選んで予約することができるので、ぜひ検討してみてください!

まとめ

以下5つのおすすめポイントを基に、下呂温泉の小川屋を紹介しました!

①5つの大浴場
②旅館全体の落ち着いた雰囲気
③お部屋の清潔感と選べる景観
④立地のよさ
⑤豊富なメニューの朝食バイキング

下呂温泉は旅館がたくさんあり、どこも素晴らしいです。ですが、迷ったら、私も大満足させていただいた小川屋へ、ぜひ一度泊まっていただきたいです!シニア夫婦に子供連れ、学生グループと様々な年代の方が宿泊していました!

ご予約は以下のバナーをクリック!↓

小川屋を予約する

 

下呂温泉についてはこちらの記事もご参考にしてください

ランチ&食べ歩きにおすすめの下呂温泉グルメ10選

コメント

タイトルとURLをコピーしました