【2025年夏最新】京都の抹茶グルメまとめ

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京都に行ったら抹茶が食べたい!!

誰もがそう思うはずです。

今回は抹茶グルメを特集します。

あらゆるガイドブックやWEBサイトに掲載されている定番や人気のお店だけではなく、実際に名店を探し歩いたからこそ見つけられた名店をご紹介します。「並ぶけどその価値があるお店」「あまり知られていないけど本当に美味しいお店」を実際に食べ歩いて厳選しました。単なる人気店やSNSで話題になっているお店をまとめたものではありませんので、期待してください。

この夏、または秋に京都へ旅行に行く予定がある方に参考にしていただけたら嬉しいです。

宇治抹茶とは

京都で抹茶グルメを味わう前に、知っておきたい宇治抹茶の基礎知識のご紹介です。興味がない方は飛ばしていただいて構いませんが、その土地のグルメにまつわる歴史や特徴を掴んでおくと、味の感じ方が変わってくると思います。

鎌倉時代に中国から日本へお茶が伝わり、その頃から宇治でもお茶づくりが始まったと言われています。当時は急須に茶葉を入れ、お湯を注いで抽出したものを飲む現代のスタイルではなく、抹茶が主流だったようです。宇治は温暖な気候と湿度の高さからお茶の栽培に適しており、室町幕府が宇治茶の栽培を奨励したことによって発展していきました。

静岡茶、狭山茶と並んで日本三大茶の1つに数えられる宇治茶の特徴は、渋みの後に甘さやコクが感じられることです。そんな深みのある味わいをぜひみなさんに楽しんでいただきたいです。

ぎをん小森

祇園のど真ん中にある京町家の風情あふれる甘味処です。フォトスポットとして人気な巽橋のすぐそばにあり、観光ついでに立ち寄るのにとても便利な立地でもあることから、終日並んでいます。

パフェやぜんざい、あんみつといった定番のスイーツがありますが、一番人気であり私が強くおすすめするのがわらびもちです。

わらび粉にこだわり、添加物を一切用いずにお店で作り上げる本わらびもちは、よくあるわらびもちと食感が別物のように違います。弾力があるのにスッととろけていくような独特の食感はなかなか味わえるものではありません。抹茶わらびもちに1,300円とだけ聞くと高く感じられるかもしれませんが、立地、お店の京町家の風情などトータルで考えると安く感じてしまいました。

ぎをん小森では京町家の座敷席で、抹茶本わらびもちをいただくという京都らしさ満載の体験をしていただけますよ。

清水一芳園

1945年創業のお茶専門問屋が経営する喫茶です。茶臼挽きにこだわり、香り豊かで味わい深く、上質な抹茶を提供しています。抹茶の味わいをしっかりと深く感じたい方や、本当の抹茶好きにおすすめです。

レジのタッチパネルで注文と精算をして着席。水とほうじ茶がセルフサービスです。

一番人気は「泡抹茶雪氷」いわゆるエスプーマ氷です。ふわふわな食感の中にもしっかりと感じられる抹茶の風味と香りがたまりません。パフェや抹茶ティラミスもありますよ。

鉄道なら京阪の七条駅、市バスだと東山七条が最寄りで、三十三間堂のすぐそばにあります。

茶寮翠泉 高辻本店

南北に伸びる烏丸通から高辻通りをちょこっと入った閑静な場所にあるのがこちらのお店です。店内はすぐそばに京都のメインストリートがあるとは思えないような静かな空間が広がっています。あまり広くはない店内ですが、お茶室を模したデザインに坪庭も設け、京都の町家風の風情ある雰囲気です。現代人にも利用しやすいようにその雰囲気に調和した色調のイステーブルでお食事をいただけます。

看板メニューは「翠泉パフェお濃い抹茶」です。抹茶ソフトにあんこ、白玉だけではなく茶寮翠泉のお菓子をトッピングした、まさに茶寮翠泉の“粋”を集めた一品です。

茶寮翠泉のもう一つの特徴は、メニューの幅広さです。パフェやかき氷といった定番のものだけではなく、あんみつ、ぜんざい、わらびもち、チーズケーキ、モンブラン、ミルクレープといったように和洋様々なお菓子を提供しています。抹茶だけでなく和三盆のパフェやほうじ茶アイスもあり、京都で食べたい甘いものが勢揃いしているお店です。

地下鉄なら四条または五条、市バスなら烏丸松原が最寄りです。すぐそばにこれといった観光スポットはありませんが、四条河原町までも徒歩15分圏内なので、決して不便な場所ではありません。

中村藤吉本店

中村藤吉本店は1854年に宇治で創業したお茶屋さんです。大正、昭和期には天皇に献上されるほどの上質なお茶を製造しています。現在も本店は宇治にあり、JR宇治駅近くの本店と平等院参道にある平等院店を中心に、京都伊勢丹や京都四条、さらに梅田や都内に数店を構えるほどの規模に成長してきました。

中村藤吉本店のカフェの一番人気は「抹茶ゼリイ」です。つるっとさっぱりさっぱりいただけるのに、抹茶の旨味と香りがしっかりと感じられます。固すぎず柔らかすぎずで程よい食感も人気の秘訣です。定番のかき氷やあんみつ、パフェなどがあり、抹茶も飲めるのですが私が一番好きなのは「茶そば」です。

中村藤吉本店の「生茶蕎麦」には冷たい【ZARU】と温かい【KAKE】の2種類があります。「茶そばなんて京都ならどこでも食べれるよね?」と思ったあなた、中村藤吉本店の茶そばは風味が全く違う上質で至高、本物の茶そばだと自信を持って言い切ります。私は食べた瞬間、茶そばの概念がひっくり返ったくらいに強く感動したのです。

生茶蕎麦の美味しさの秘訣はてん茶にあります。使用している宇治てん茶は1年に1度しか収穫できないとても希少価値の高いものです。さらにその中から濃厚で旨みのある薄茶を選別しています。丼に顔を近づけなくてもお茶の香りが優しく感じられ、茶葉のパリパリ食感と噛むごとにさらにお茶の香りが広がっていく麺、そして京都風の優しいお出汁の香りとマッチして京都トップクラスの茶そばが誕生しています。生姜、椎茸などをブレンドした独自の「薄茶オイル」を途中で入れていくとさらに濃厚な味わいに変化していく様子を楽しむこともできるのです。

実は中村藤吉本店がカフェを始めはのは2001年と、まだ歴史は浅めです。やはりやはりお茶屋さんだけあってお茶やお菓子の販売の歴史が長く、茶葉のラインナップはリーズナブルなものから超高級品までとても幅広くあります。お菓子では抹茶の生チョコレート「ちゃこれーと」が1998年から続く大人気商品です。「抹茶ゼリイイ」も直営店だけでなく、京都駅改札周辺のお土産店でも購入できるため、新幹線内やホテルでおやつやデザートとして召し上がる方が多く、幅広い層に人気が広がっています。

中村藤吉本店スイーツを味わうだけでなくランチでもぜひ訪れてみていただきたいお店です。お食事の後にお土産のお買い物も楽しんでくださいね。

MACCHA HOUSE 抹茶館

こちらは2015年に1号店がオープンというまだ歴史は浅めなお店です。1836年から続く「森半」の茶師が厳選した抹茶を使用したドリンクやお菓子を提供しているのでお茶の質は保証されています。

看板メニューの「宇治抹茶ティラミス」は、これを目当てに行列ができるほどの大人気スイーツです。800円と他店と比べればリーズナブルなのにも関わらず本格的な抹茶ティラミスを味わえると人気になっています。抹茶ラテやパフェ、ソフトクリームもありますし、抹茶や煎茶、ほうじ茶、玄米茶、ラテといったように多様なドリンクも味わうことができます。

京都ですと、河原町、四条、清水産寧坂にありますし、なんば、神戸、金沢、福岡、長野、渋谷などにも店舗がありますよ。

嵐山のむら

嵐山のメインストリートから少し入ったところにある甘味処の“嵐山のむら”では甘味に加えて、嵯峨の名物である「ねぎ焼き」も食べることができるお店です。純和風の落ち着いた店内ですが、椅子テーブルタイプの座席で座敷が苦手な方でも問題なし。

のむらのこだわりは“手づくり”していることです。嵐山が地元である店主だからこそ、観光客だけでなく地元の方の心に残る店でありたいと、手間を惜しみません。

HPのトップにも登場する看板メニューが「うす茶ぜんざい」です。私はとにかく「優しい味」だなと思いました。甘すぎず、お茶が濃いわけでもなく、親しみやすい味と香りが漂います。濃〜い抹茶が好きな方には物足りなさを感じるかもしれませんが、とても優しく、京都の方の心の温かさを感じるような一品です。

ちなみに「ねぎ焼き」は大正から昭和初期に駄菓子屋で売られていたお菓子がルーツの京風お好み焼きです。もちもちの薄皮に九条ネギ、牛肉そぼろ、こんにゃく、ちくわなどの具が入っています。「ねぎ焼き」を売っているお店はかなり珍しいですね。筆者はまだ食べたことがなく、次に嵐山に行った時の楽しみになっています。

甘党もそうでない人も楽しめるのが、“のむら”の魅力です。

石畳

私の抹茶ソフトクリームランキング個人的No.1が、石畳の「抹茶好きソフト」です。既存の抹茶ペーストを使用した他店のソフトクリームとは全く違う香りを楽しむことができます。口に入った瞬間のほんのりとした優しい香り、やがてそれが口いっぱいに広がっていき、アイスが口の中で溶け切ったあとに残る余韻まで抹茶の奥深い風味を感じることができるのです。

抹茶にも“鮮度”があるのです。石畳はここに着目し、じっくりと練り上げた手作りのペーストを使用し、製造後3時間が経過したものは廃棄します。食べ物はなんでもできたてが一番です。できたての一番美味しい状態で召し上がれるように努力を惜しまない姿勢が唯一無二の抹茶ソフトを生み出しています。

店舗は二年坂にあります。清水寺や高台寺、八坂神社、八坂庚申塔周辺を徒歩でまわる際には必ず立ち寄っていただきたいお店です。

まとめ

さて、抹茶グルメといっても様々なものがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

おやつからランチまで、京都では様々なシーンで抹茶を楽しむことができます。宇治にある平等院の表参道のお茶屋さんなど、抹茶を点てる体験ができるお店もあります。

ぜひ、抹茶を飲んで食べて、余裕があれば点てる体験も含めて楽しみ尽くしてくださいね。

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