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大自然に癒される記念日におすすめのホテル“シェルターガーデン日光”

ホテルシェルターガーデン日光は、特別な日を過ごすのに最高のホテルです。
大自然の中に佇む、プロのデザイナー細かく丁寧に作り上げたホテルの中で至れり尽くせりなサービスを受け、大満足できること間違いなしです。

「大自然に癒されたい」
「旅先の食材を味わいたい」
「ホテルでゆっくりと過ぎていく時間を楽しみたい」
「誕生日のサプライズ演出をしたい」
「特別な日に失敗したくない」

こんな人に特におすすめです。

日光というと温泉旅館や歴史あるホテルのイメージが強いかもしれませんが、近年いくつか新しくホテルができているエリアです。
2021年オープンのシェルターガーデン日光もその1つで、これまでのイメージを覆す新しい形の日光ステイを体験できます。

リバービュースイートルーム

全16室と決して大きなホテルではないため、とてもアットホームで暖かい雰囲気のホテルです。
都会の大きなホテルの賑やかな雰囲気や、大型旅館のように食事や風呂に行くたびに館内を長距離移動するのが苦手な方にはおすすめです。

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ホテル シェルターガーデン日光、【2022年オープン】日光初、全16室のリゾートライフスタイルホテル。新しい価値観と出会…

デザイナーの心遣いが詰まったホテル

ホテル到着時に高まるワクワク感

東武日光駅や日光東照宮から車で10分以内というアクセスの良さなのですが、大通りから少し山道に入ると、途端に大自然の中に入ったように感じさせる、木のトンネルを通過していきます。

そのトンネルを抜けた先にホテルはあります。
到着前に「本当に大自然のど真ん中にあるんだな」と感じさせられます。

ナビを頼りに行かないと、ホテルを見つけるのは困難かもしれません。
いかにもホテルというようなエントランスはなく、「本当にここであってるのか…?」と疑いながら行きました。
初めて行く方は迷ってしまうかもしれません。
日光市街からさほど離れていないものの、それだけ大自然に囲まれた場所にあるということです。
こんなにも好アクセスな場所に、よくこれだけ自然に囲まれた場所を見つけてホテルを建てたもんだと感じさせられます。

ホテルに到着すると最初はレストラン兼ラウンジでウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン手続きと館内説明になります。

ウェルカムドリンクは私の時はジンジャーエールとスパークリングワインから選べました。
説明を受け、ゆっくりとドリンクを楽しんでいる間に荷物をお部屋に運んでおいてくれます。

自分のペースでウェルカムドリンクを楽しんだ後、いよいよお部屋へ移動となります。
建物自体はあまり大きくはないので、最上階でもすぐに移動できるのがいいですね。
3階建てで1階はレストランとフロントのみ、2,3階の客室フロアは直線廊下の両側に客室が並ぶシンプルな内装です。

五感で味わうこだわりのデザイン

シェルターガーデン日光は、外観から内装、小物に至るまでプロのデザイナーが手がけたホテルです。
お客様に思い思いの時間を過ごしていただけるように工夫を凝らしながら、日光の大自然を活かした空間を作り上げています。
目で見て味わう視覚的な美しさだけではなく、木の香り、自然の音、新鮮な地元食材の味など、五感で味わうこだわりのデザインを感じられます。

大自然の中に立つホテルのため見えるのは自然だけ、聞こえるのは水の音と鳥のさえずりだけという空間を見事に作り上げました。
動物である本来の人間が最も癒され、リラックスできるであろう、都会の喧騒や人工物から離れた自然だけの空間です。

このような空間を作り上げるために、デザイナーの細やかなこだわりがいくつかあります。
例えば、レストランの床はあえて木がきしむ音が鳴るように設計されており、地元日光の木材を使用したテーブル、卓上の植物も余計なものを入れず、シンプルに自然を感じられるデザインです。

さらに、ディナータイムにはDJがそのシーンにあった音楽をセレクトして流してくれます。
この音楽は、リクエストも可能です。「自分の好きな音楽を聴きながらゆっくりお食事を楽しむことができたら、もっといい時間が作れるのではないか?」という考えのもと行われています。
「自分の好きな音楽はこのレストランの雰囲気に合わないのでは…」と不安になるかもしれませんが、そこはDJが場の雰囲気に合うようにアレンジして流してくれるため、心配ありません。
ただでさえいい雰囲気の中で食べる美味しい食事に音楽が加わることによって、ディナータイムが何倍も素晴らしいものに変わることを体感できます。

そして、天気が良ければ夕食後に楽しめるのは、日光の星空。
人工の光がない空間で眺める星空はまさに圧巻です。
周囲に人工物がない空間で星空を眺めることで、本来の夜の静けさと美しさを味わい、心が安らかに鎮まっていく感覚を体感できます。

地元の食材×フレンチが融合した食事

夕刻の静かなひととき“サンセットイブニングアワー”

ディナータイム前の17:00〜18:00の間に、ラウンジで無料でドリンクが振る舞われるのが「サンセットイブニングアワー」です。

季節にもよりますが、夕方の徐々に暗くなっていく時間にテラスに出てゆっくりとアルコールを楽しむことができます。

テラス席

周囲に広がる山々や眼下を流れる川を眺め、鳥のさえずりを聴きながらゆっくりとお酒を楽しんでいると、時計を見ることも忘れ、何も考えずぼーっとリラックスしてしまいます。
都会の喧騒やストレスから完全に解放され、自然だけに囲まれた最高のリラックスタイムになるでしょう。

日光の食材を生かした和×フレンチのディナー

日光での食事といえば、「和」のイメージが強いですが、シェルターガーデン日光では、和の食材をフレンチの技法でコース料理に仕上げています。

日光の大自然の恵みを感じられるメニューを、高級感あるフレンチで味わえる贅沢なディナーです。
お料理に合うお酒と一緒に召し上がっていただくと、一層美味しく感じられるでしょう。

今回ご紹介するのは、私が宿泊した際の一例です。
季節によって内容は異なりますのでご注意ください。

前菜は日光名物の湯葉と野菜を使ったお料理です。
フレンチのコースの前菜ながら、お料理を枡に盛り付けて提供するなど、和とフレンチの融合を見事に感じることができます。

前菜(地場野菜のペニエや引き揚げ湯葉など)

お箸でいただくフレンチの前菜というのは新鮮ですね。
体験も新鮮ですが、野菜も新鮮で、シャキシャキとしたみずみずしさから、日光の自然の恵みを感じられます。

お食事の時間中、DJがその場の空気感にあう楽曲をチョイスして流してくれているのですが、上の写真の左側に写っている黄色や黄緑の紙を使うと、自分の好きな楽曲をリクエストできます。
食事の合間にこの紙に記入して、スタッフに渡すと、DJの手に紙が渡り、シーンにあわせてアレンジをして流してくれます。
他のお客様のリクエストした楽曲を聴くのもなかなか面白いですよ。

この日のスープは日光人参を使ったスープです。
各メニューに日光や栃木県の自然の恵みを感じることができます。

日光人参のスープ

この日のお魚料理は鰆のポワレでした。

鰆のポワレ

そしてメインのお肉は那須高原和牛サーロインです。
日光のたまり醤油を使ったソースでいただきます。
栃木県内の食材を使って、見事なフレンチのメインディッシュを楽しめました。

那須高原和牛サーロイン&日光たまり醤油のソース

ワイン好きな私は、お肉に合うワインをスタッフさんに選んでいただきました。
丁寧に考え、選んでくださったワインはとても美味しく、お料理とのコンビネーションも最高でしたよ。

ちなみに、お肉が盛り付けられているお皿として利用されているのは、近くの山で切り落としたクヌギ(だったと思います)の木だそうです。
スタッフさんがお肉が乗ったこの切り株を抱えて現れた時には「おおっ!」と驚いてしまいました。
レストラン兼ラウンジのテーブルや床に使われる木材も地元の木です。
このホテルを作る時に出た木材を利用してお皿として利用していますよ。

最後に、照明の加減で見づらいのですが、通常ホテルのレストランでは銀色のシルバーを使用するのに対し、シェルターガーデン日光では、黒いシルバーを使用しています。
独特の光沢とツヤがある黒色のシルバーが、さらなる高級感を演出してくれます。

郷土の漬物とお酒“NIKKOナイトライフ”

21時〜22時の間、ラウンジでは、自家製の郷土漬物とお酒が提供される、いわゆるバータイムになります。

この時間も音楽をリクエストして、好きな曲を聴きながらお酒を嗜むことができます。

自家製の郷土漬物

自家製の漬物はあらゆるお酒に合う味付けで、ボリュームある夕食の後にも食べやすい量とさっぱりとした食感です。
シェルターガーデンでしかできないナイトライフで、1日の終わりまで楽しみ尽くし、素敵な旅の思い出になることでしょう。

和洋どちらも楽しめるモーニング

朝食は全てがお盆に乗って運ばれてくるセットメニューです。
和洋の両方のお料理が提供され、米とパン、味噌汁が一緒に出てくるという組み合わせです。
ボリューム感がある上、朝食はご飯派パン派が分かれるため、ご飯は少なめに盛り付けてあるという気遣いがあります。
ちなみに、ご飯はおかわり自由ですよ。

和洋セットメニューの朝食

飲み物はセルフサービスとなっていて、ジュース類と牛乳、フレーバーティー、紅茶、コーヒーがあります。
混雑した朝食バイキングのように周囲に気を遣うことも、他のお客様が気になることもなく、静かなレストランでストレスなくゆったりとした朝のひとときを楽しむことができます。

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お部屋にもこだわりが詰まっている

お部屋は、その眺望によってリバービューとマウンテンビューの2つに分かれます。
その名の通り、川側、山側と捉えておけば良いでしょう。
リバービューの最も南側のお部屋は「リバービューグランド」、最も北側のお部屋が「リバービュースイート」となっています。

「グランド」はお部屋の中央にレザーチェアとローテーブルにデイベッドが置かれ、オープンエアのビューバスがつきます。洗面台が2つになるため、カップルで同時に使用することもできます。
「スイート」はグランドの機能を備えつつ、お風呂はオープンエアではなくなりますが、リビングルームとベッドルームに分かれます。

お部屋からの景色

リバービューのお部屋にはデザイナーが計算し尽くして導き出した、2300cm×2300cmの最適なサイズの大きな窓を設置しています。室内の照明を落とし、ここから星空を眺めてみてはいかがでしょうか。

夜はこの大窓から星空を眺めよう

 

天井の装飾も素晴らしい

リバービュースイートはリビングルームとベッドルームに分かれます。
ベッドルームにはキングサイズのベッドが2台並んでいるので、2人並んでもベッドを広く使えるのが嬉しいポイントです。

ベッドルームはキングが2台にテレビも

ベッドには高級ホテルのスイートルームで使用されているような、シーリー社製の最高級のマットレスを全室で使用しています。
掛け布団は、冬の日光の寒さにも十分に適応した湿放散性の高い羽毛を通常の1.5倍充填した最上級の保温力をもつオリジナル仕様です。
空気清浄機などの空調設備と組み合わせることで、最高の快適な睡眠へといざなってくれます。
ベッドルームにもテレビがあるので、カップルで夜更かしもありですね。
枕元コンセントもバッチリです。

大きな鏡を備えた洗面台

リバービューのグランドとスイートには、鏡の大きな洗面台が2つついているのが特徴です。
私は彼女と旅行する際、朝に洗面台を使うタイミングや時間にとても気を遣ってしまいます。どちらが先に使うか、女の子の方が準備に時間がかかるものなので、ゆっくり使わせてあげたいなどと考える男性は多いでしょう。
1台を順番に使うとなると、余計に準備に時間がかかってしまいます。
しかし、洗面台が2つあればこの問題は解決です。
一緒に横並びで準備をするなんてこともできてしまいます。

木の美しさを活かしたテレビ台

お部屋ではホテルオリジナルのブレンド豆が用意されていて、国産のKalitaのコーヒーミル、BALMUDAの電気ケトルを使ってハンドドリップができます。
ちょっと手間をかけて挽きたてのコーヒーを味わうゆったりとした朝は、何より心に落ち着きと安らぎを与えてくれるでしょう。
もちろん紅茶や緑茶のティーバッグもあります。

テレビ横にはハンドドリップのセット

日光の天然水もボトルで用意されており、飲み放題です。
ワインや地ビール、ジュースも別料金になりますが、用意されています。

ゆったりサイズの猫足バスタブ

お風呂はシャワーブースとバスタブに分かれます。
肌に優しいミストシャワーを使用し、バスタブには2種類の選べるバスソルトが置かれていて、その時の気分でお好みのものを使って、ゆったりとしたバスタイムも過ごすことができますよ。

アクセス

車の場合

・東武日光駅から10分
・日光東照宮から5分
・華厳の滝から30分
・湯滝から50分
・宇都宮市街から1時間
県内からのアクセスはこのようになっています。
宇都宮駅周辺でレンタカーを借り、宇都宮市街の観光も楽しみつつ日光へ向かうというプランがいいのではないでしょうか。

1泊2日で宇都宮餃子、日光の天然かき氷、東照宮や中禅寺湖、戦場ヶ原の観光も十分に楽しむことができます。

都心からも3時間程度で日光へ来ることができるので、マイカーの方にもおすすめです。
途中1回休憩を挟むくらいで到着できるでしょう。
途中、佐野ラーメンや栃木の芋入り焼きそば、季節によっては鹿沼のいちご狩りなども楽しめそうです。

電車の場合

東武・JRの日光駅からの無料送迎があります。(要予約

・浅草〜東武日光 東武特急で約2時間
・新宿〜東武日光 JR・東武特急で約2時間15分
・東京〜日光   新幹線・在来線で約2時間
・宇都宮〜日光  在来線で約45分

日光駅周辺にもレンタカー店はあるので、日光駅まで電車できてしまった方が早く安くなる場合もありそうですね。

シェルターガーデン日光
住所:栃木県日光市日光2441-15
電話:0288-25-5555
Mail:info@sheltergarden.jp

※カーナビで住所を入力する場合には「日光市萩垣面2440-307」と入力してください。新築物件のため、正しい住所を入力すると別の場所に案内される可能性があります。

記念日に絶対おすすめ

シェルターガーデン日光は誕生日などの特別な日におすすめです。

デザイナーが心を込めて作り上げた唯一無二の空間であることだけでなく、
「お客様の滞在をできる限りいい時間にする」というホスピタリティ精神を持ってサービスをしてくださるスタッフさんばかりだからです。

誕生日などの特別な日であることをあらかじめ伝えておけば、特別な日をより素晴らしいものにできるように全力を尽くしてくださいます。
私が彼女の誕生日に宿泊した際も、彼女の誕生日であることをあらかじめ伝えておいたことで、それを全スタッフが共通認識として持ってくださっており、私以上に彼女を喜ばせるように意識していることが伝わってくるサービスでした。
まず、たまたま空いていたこともあって、お部屋を差額なしでリバービュースイートルームにランクアップしてくださいました。(これはこの日にたまたま空いていたのもありますが、空いているからといってなかなかできることではありません)
彼女には自分が特別扱いされているように感じさせないようにしつつ、私をいかにもデキる男に演出するようなサービスをしてくださったので本当に素晴らしい接客です。
たまたま宿泊客が少ない日だったからこそできたのかもしれませんが、これほどのホスピタリティ精神を持って接客しているのですから、繁忙期でもきっと変わらぬサービスを提供しているはずです。

別途料金はかかりますが、夕食時のテーブルの座り方を配慮してくれたり、誕生日のサービスとしてメッセージ付きデザートの盛り合わせ(またはボトルのスパークリングワインorホールケーキ4号)を出してくれたりと至れり尽くせりです。

特別な日を素晴らしい思い出にするために、スタッフの皆さんに協力をしてもらうことも重要なポイントでしょう。
客室数が多い高級ホテルだと、スタッフ1人に対する宿泊客が多くなってしまうため、なかなか高度なサービスを受けることができません。(実体験あり)
客室数が少ないために働いている従業員の数も少なく、毎日のように同じメンバーで働いているためか連携が取れやすいというのは小さいホテルのメリットでしょう。
従業員数が少ないといっても、私が宿泊した日には宿泊客数に対して十分なスタッフ人数がいたため、静かで寂しいという雰囲気は全くありませんし、常に見える範囲に誰かしらいてくれるため、用事がある時にすぐに捕まえやすかったですよ。

ここまで読んでくださったあなたも、デザイナーのこだわりと、最高のおもてなしが詰まったシェルターガーデン日光で、最高の記念日を過ごしてみてくださいね。

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