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大手ビジネスホテル18社の違いを比較して徹底解説しました!

「自分に合ったお気に入りのビジネスホテルを見つけたい」

旅行や出張の度に、ホテル選びをするのは面倒ですよね。
「出張の時には毎回このホテルチェーンを使う!」と決まっていれば、ホテル選びに苦労しなくて済むのでとても楽になります。
だからこそ、お気に入りを見つけたいと考えている旅行好き、出張の多いサラリーマンに向けてビジネスホテルチェーン18社の違いを解説します。

ビジネスホテル選びの際にはこのような点がポイントになるでしょう。

・価格
・大浴場の有無
・朝食の有無や内容

この記事はこれらのポイントから各社を比較しました。
各ホテルチェーンについての解説は価格帯の項目の中で行います。
大浴場や朝食を重視する方は、価格帯の項目は読み飛ばして構いませんが、気になったホテルチェーンの詳細な解説を読みたい場合には価格帯のコーナーに戻ってきてくださいね。

この記事を最後までお読みいただければ、お気に入りのビジネスホテルチェーンを見つけられるでしょう。

各ビジホの特徴と違い

まずは、価格帯を3段階に分けて解説します。
いずれも素泊まりでの料金です。

価格については同じホテルチェーンでも立地やブランド、時期や曜日によって大きく変わる場合があります。
例えば、大都市の中心に近ければ近いほど価格は高くなりますし、週末やGW、夏休み、シルバーウィークや年末年始にはやはり価格は上がります。
ここでは、各ホテルチェーンのだいたいの価格帯で分類しましたので、「どちらかというと安めのチェーンなんだな〜」「このホテルはやや高めの部類なんだな〜」くらいのざっくりとした大まかな捉え方をしていただけるといいと思います。

まずこの分類を見れば、自分の希望に当てはまるビジネスホテルチェーンを絞り込むことができるでしょう。

低価格帯(1泊6,000円未満)

アパホテル、スーパーホテル、東横イン、リブマックス、ルートイン、コンフォートホテルあたりが低価格帯のホテルです。

個室でありきちんと鍵が閉められる、外からの音も遮断できる、ベッドが広い、天井が高いという点ではカプセルホテルよりもかなり快適に過ごせることは間違いないです。
どのホテルチェーンも機械化や設備の簡素化など様々な企業努力によるコストカットで低価格帯を実現しています。

ホテルの中でリッチな時間を過ごす…というわけにはいきませんが、宿泊料金相応かそれ以上の満足をきっと得られるでしょう。

アパホテル

特徴は独自のアプリ「アパアプリ」による“1秒チェックイン”と「VOD無料」です。
宿泊予約をアプリから行うことができるだけでなく、当日ホテルに着く前にアプリからチェックイン手続きが行えるのです。ホテルに着いたらフロント横にあるチェックイン機にアプリのQRコードをかざすだけでササっとチェックインできます。チェックアウトもルームキーを専用の機械に挿入するだけなのですぐです。チェックアウトの機械はどの店舗でもエレベーターから出口の動線上に置いてくれる配慮もありがたいです。

また、他のホテルだと通常1,000円程度するVOD(いわゆる有料テレビ)が無料です。映画やドラマなどをホテル滞在中の時間いっぱい追加料金なしで楽しむことができます。

デスク周りや枕元のコンセントが充実しているのも嬉しいポイントです。

スーパーホテル

安価な「スーパーホテル」と、大浴場やラウンジ、朝食の提供などの+αのサービスがある分やや価格帯が高めの「スーパーホテルPremier」の2ブランドがあります。後者は中価格帯に分類してもいいかもしれません。
なお、「スーパーホテル」でも大浴場がある店舗があるなど、サービスや設備の内容はこの両ブランドではっきりと分かれているわけではないようです。

特徴としては「ナンバー式ルームキー」「チェックアウト手続きなし」が挙げられます。無料朝食や大浴場、自由に選べる枕をロビーに置いている店舗もあります。
チェックイン時に部屋のカギを解除するための暗証番号が書かれた紙を渡されます。
お部屋はオートロック式でカードなどのルームキーはなく、番号式になっているため、ルームキー紛失の心配はありません。

返却すべきルームキーや追加精算が発生するようなものがないため、チェックアウト手続きなしでお部屋からフロントを経由せずダイレクトで出発できます。

私の宿泊記はこちら↓

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東横イン

駅近に多い、青い看板が目印のホテルで、無料朝食と東横インクラブカードが特徴です。
店舗数が多く、新幹線や都市部で特急が止まるような駅にはたいていあります。

客室内にはしっかりとしたデスク、大きな時計が置かれているのが特徴といえます。
ベッドも広く感じますし、ベッドの下の空間を収納に使用することができるため、部屋を広く使うことができます。

無料の朝食はロビーに取りに行って、ロビーまたは客室で食べるスタイルです。
内容は店舗によって多少変わりますが、簡単なおかずにお米、パン、コーヒーといった内容です。

東横インクラブカードは1,500円の入会金を支払ってカードを作るだけで、宿泊料金5%オフや10泊すると1泊無料などの特典を受けられます。
1泊あたり5,000円ならば250円引きになるので、6泊すれば入会金のモトが取れる計算です。

ホテルリブマックス

アパホテルや東横インよりもやや安めの価格に設定されているのがリブマックスです。
全国展開しているビジネスホテルチェーンの中では最も安いのではないでしょうか。
各部屋の中に電子レンジが置いてあるのが珍しい特徴です。
空気清浄機も各部屋に完備しています。

店舗によって様々な特色やプランがあり、チェックインとチェックアウトの手続きを機械で行う店舗、ペットと泊まれる店舗、別料金ではありますが朝食の提供がある店舗、テレワークプランにマンスリープランといったものがあります。

スタンダードなビジネスホテルである「ホテルリブマックス」の他に、札幌、長野、名古屋、大阪、姫路、広島と店舗数は少ないながらも天然温泉大浴場がある「PREMIUM」、よりリーズナブルに宿泊できるカジュアルスタイルの「BUDGET」というブランドがあります。

ルートインホテルズ

駅前だけでなく高速道路のICの近くなどのロードサイドにも多く店舗を配置しており、多くの店舗で駐車場を完備しているのが特徴です。
お子様用のアメニティや、レストランではお子様用の食器類を用意しており、出張の際だけでなく家族旅行でも安心して利用できます。

ビジネスホテルでは珍しく、夕食の提供を行なっている店舗もあります。
地方の高速道路のIC付近だと周辺に飲食店がない場合もあるので、家族での自動車旅行で利用する際にはぜひ2食付きで利用していただきたいです。

公式サイトから予約するとPontaポイントあるいはdポイントが貯まります。

コンフォートホテル

アメリカのフロリダにルーツを持ち、世界40ヶ国以上で7,000軒以上のホテルを運営する「チョイスホテルズインターナショナル」が展開するビジネスホテルブランドです。

ラウンジではコーヒーやレモンフレーバーのお水が飲み放題です。仕事に集中するもよし、とことんリラックスするにも、友達や家族との会話に花を咲かせるのもよしと、思い思いの時間を過ごせます。
さらに、翌朝にはラウンジでバラエティに富んだ無料朝食を提供するなど、低価格帯のホテルながらさまざまな楽しみ方ができ、館内でゆっくりと長時間過ごせるコストパフォーマンスに優れたホテルです。

寝具メーカーと共同開発した枕で快適な睡眠を演出し、すっきりと目覚めることができるでしょう。

私の宿泊記はこちら↓

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中価格帯(1泊6,000円以上)

ドーミーイン、ダイワロイネット、ホテルリソル、カンデオホテル、ホテル京阪、阪神阪急第一ホテルグループ、ベッセルホテル、リッチモンド、the bといったホテルチェーンはこちらに分類されます。
全体的に低価格帯のホテルに比べて部屋は広く、アメニティが充実しており、大浴場やレストランがついているなど、充実したサービスが特徴です。

低価格帯のホテルだと大浴場付きといってもサイズが小さく、浴槽が1つであるのに対し、こちらでは内風呂だけでなく露天風呂やサウナがあるホテルもあります。

朝食はレストランでその日に調理したものが多く提供されているため、量も質もしっかりとしています。
レストランで席に座ってゆったりと朝食を楽しむことができるでしょう。

ホテル滞在時間が長くなる場合やしっかりとした大浴場に入り、朝食をゆっくり楽しみたい場合にはこちらを選ぶといいでしょう。

ドーミーイン

かつては学生寮や社員寮の運営をメインに行っていた共立メンテナンスが「わが家の感覚のビジネスホテル」をテーマに展開しているチェーンです。

大浴場付きビジネスホテルのパイオニア的な存在として、つくりにこだわった大浴場をほぼ全ての店舗に備えています。
他にも夜鳴きそばやご当地グルメを楽しめる朝食など、泊まるのが楽しくなる嬉しいサービス盛りだくさんなのです。

ドーミーインの大浴場はただの大浴場ではありません。
8割以上の店舗で天然温泉を楽しむことができ、石造りで本格的な温泉旅館の風情を味わえる露天風呂を備えている店舗も多くあります。
天然温泉がない店舗では人工温泉やハーブなどを用いた「変わり湯」を楽しめるようにするなど、天然温泉の大浴場があるというブランドを損なわぬよう努力を重ねています。

サウナと水風呂もあり、サウナ好きにおすすめのホテルでもあります。
露天風呂を備えていることを基本としているため、外気浴の時間もバッチリと取れますよ。

大浴場を備えているため客室の風呂が不要と考えられることから、客室にはシャワーブースのみの設置とし、バスタブがありません。
バスタブがない分、客室を広く利用することができます。

夜に無料で提供される「夜鳴きそば」も魅力の1つです。

ドーミーインは朝食にも力を入れています。
宿泊客の健康面に配慮し、ヘルシーなメニューを多くしているほか、小鉢で提供することで食べやすく、見た目もかわいくなっています。
各地方ごとにその土地の名物食材を使った「ご当地逸品料理」も楽しめます。
ビジネスホテルで各地の郷土料理や名物料理が楽しめるなんて嬉しいですよね。

スタンダードな「ドーミーイン」、ツインや和洋室を充実させて観光需要にも対応した「ドーミーインPREMIUM」、日帰り入浴やデイユースに対応する新業態の「ドーミーインEXPRESS」の3つのブランドに加え、和風ビジネスホテルの「御宿 野乃」、キャビンタイプの「グローバルキャビン」という全部で5つのブランドを展開しています。

東京都文京区にある春日店では、キャビンタイプの客室もあり、よりリーズナブルで手軽にドーミーインへの滞在が楽しめます!
デスクと高速Wi-Fiもあるのでビジネスマンにもおすすめ。

ダイワロイネットホテルズ

このコロナ禍でも、毎月のように新店舗を開業させている勢いのあるビジネスホテルです。
全国に79店舗を各地のビジネスの中心となるエリアの駅近中心に展開しているため、なじみがないという方もいるかもしれません。
ほとんどの店舗が駅から徒歩5分圏内というとても便利な場所にあります。

法人契約や貸し会議室などを備えていることから、観光よりはビジネス、出張向けのビジネスホテルといえます。

宿泊代金1,000円に対し1Pが貯まり、1P=100円で宿泊できる会員制度があります。
年会費入会金ともに無料で、会員限定価格の宿泊プランもありとてもお得です。

2022年1月からJTBのダイナミックパッケージ「MySTYLE」と提携し、宿泊とJRや航空券をセットで購入できるようになりました。
通常1ヶ月前に発売開始となるJRの切符ですが、これを利用すれば1ヶ月以上先の列車も予約できるため、出張の予定が立てやすくなります。

ホテルリソル

宿泊を主体としつつ、五感をリラックスさせる空間づくりを意識したホテルです。
インテリアや照明にこだわり、上品な空間を演出してくれています。
ホテルに入った瞬間にロビーに香るアロマが、体のスイッチを一瞬でオフに切り替えてくれ、リラックスモードになれるでしょう。
ホテルでは仕事などをせず、とことんリラックスしたい方におすすめのホテルです。
1人1本のミネラルウォーターのサービスも嬉しいですね。

朝食のクオリティの高さが大きな特徴です。
ホテルに併設のイタリアンレストランでの朝食バイキングでは、豪華な食事が並びます。
イタリアンレストランを併設していないホテルでも、健康を意識し、新鮮な野菜も並ぶバイキングを楽しめます。
メニューは定期的に変わり、各地方ごとに特色ある料理を用意している店舗もあります。

立地は駅近が多いです。

「眠り」「グルメ」「癒し」の三位一体の快適なステイをテーマとし、ワンランク上のサービスを提供する「ホテルリソルトリニティ」というブランドも展開しています。

私は「リソル」と「リソルトリニティ」のいずれにも宿泊しましたが、「リソルトリニティ」は大浴場がついていたり、ロビーやお部屋が広かったりといった違いがありました。
お部屋にはデスクとイスがあり、駅からのアクセスも良かったです。

また、秋葉原に新たなブランド「ホテルリソルステイ秋葉原」という、コワーキングスペースとして利用できるリビングロビーを備えたホテルも2022年秋にオープン予定です。

ホテルリソルトリニティの宿泊記はこちら↓

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カンデオホテルズ

客室にある足を伸ばして座れる大きなソファと大空を見上げられる露天風呂が特徴のホテルです。
「ただ寝るだけのビジネスホテルでもなく、高級感があって素晴らしいけど気楽には使えないラグジュアリーホテルでもない、独自の4つ星ホテル」を目指し、近畿エリアを中心に、関東から九州まで25店舗を展開しています。

知名度はあまり高くないのですが、ビジネスマンを対象にしたホテルの人気ランキングや満足度ランキングでは上位に入ってくる実力あるホテルです。
早く東北と北海道にも店舗ができてくれたらいいなと思います。

ホテルへ一歩足を踏み入れると、きらびやかなロビーの明るい装飾に圧倒されるでしょう。
自然光や照明、鏡やガラスのオブジェなどの装飾品をうまく組み合わせ、ロビー全体を明るく上品に包み込んでいます。
美意識の高さが特徴のホテルです。

客室には日本の「小上がり」の文化を取り入れたソファが置かれています。
靴を脱いでソファに上がり、その上で思いっきり足を伸ばすことができます。
モダンなスタイルで和洋の両方の要素を取り入れたラグジュアリーな客室は、近年密かに人気を集めています。
このソファは全館の全室にあるわけではないので、予約の際には注意が必要です。
シモンズ製ベッドを採用、ジャージー素材で柔らかく軽い快適なルームウェアと快適な睡眠のための配慮を欠かしません。

奥に見えるのが「小上がり」@大宮

各ホテルの最上階には、リゾートホテルや本格的な温泉旅館を彷彿とさせるような露天風呂付きのスパがあります。
湯船に浸かりながら夜景や星空を眺めることができるんです。
朝になるとまた違った景色を楽しめるので、夜と朝の2回入っていただくのがおすすめです。
内湯も高級感あふれる黒を基調とし、サウナと水風呂もしっかり完備しています。
心身ともに疲れが取れる最高のリラックスタイムです。

朝食は旬の食材を使用した和洋60種類以上のお料理が並ぶバイキングスタイルです。
ドリンクやデザートも豊富に揃え、メニューは日替わりのため、連泊でも飽きることがありません。
カンデオホテルでも、その地域の食材を使用したお料理を提供しています。

カンデオホテルは、値段の割にラグジュアリー感がある、そんなホテルです。
露天風呂から夜景や星空を眺めている時間は何もかも忘れてぼーっとできる最高のリラックスタイムを演出してくれるでしょう。

ホテル京阪

札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪に合計15店舗を運営しています。
各地方都市の中心に立地しており、いずれも駅から近いのが大きな特徴です。
関西出張が多いという方にはおすすめです。

「宿泊特化型ビジネスホテル」をコンセプトとする「ホテル京阪」、「宿泊主体型ライフスタイルホテル」をコンセプトとする「ホテル京阪グランデ」の2つのブランドを展開しているほか、ユニバーサルスタジオジャパンオフィシャルホテルの「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」もあります。

「ホテル京阪」は一般的なビジネスホテルであり、「ホテル京阪グランデ」は都市型でビジネスやレジャーまでさまざまなライフスタイルに対応する多機能ホテルです。
トリプルルームやコネクティングルームを用意していたり、ラウンジがあったり、レストランを併設していたり、庭園があったり、観光パンフレットを完備しているなど「グランデ」の方が多機能になっています。

店舗によっては大浴場も併設しており、名古屋の店舗では、スタバ飲み放題のラウンジがあり、ビジネスマンだけでなく観光客にも喜ばれています。

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ベッセルホテルズ

大浴場付きで室内で靴を脱いでゆったり過ごせる、ファミリー向けの「ベッセルホテルカンパーナ」、駅から徒歩圏内でアメニティ充実の「ベッセルイン」、朝食と駐車場無料、広めの客室でアメニティ充実の「ベッセルホテル」という3つのブランドを展開しています。
その他、リゾートホテルスタイルで「レフ」「レクー」という2ブランドも展開しています。

朝食無料は「ベッセルホテル」のみですが、どのブランドでも朝食に力を入れています。
各地方でその土地の食材を使用した料理のみならず、それぞれ特色あるメニューや提供方法に取り組んでいるため、ベッセルホテルグループの朝食めぐりをしてみるのも面白いかもしれません。

ラウンジでドリンクを提供しているのも特色の1つです。
取った飲み物はお部屋まで持っていくことができますよ。

千葉のベッセルホテルはサウナ付きの大浴場でした!
出張先でととのう極上体験を…

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高価格帯(1泊8,000円以上)

この価格帯になると高級感ある内装に広い客室、寝心地の良いベッド、外や廊下などの音が聞こえないようにしっかりと防音され、快適に過ごせるよう配慮されています。
ホテルに一歩足を踏み入れた瞬間から、別格と感じることでしょう。
かといって、あくまでもビジネスホテルということもあり、高級なシティホテルやリゾートホテルと比べて敷居が高すぎて落ち着かないということもなく、リラックスして過ごせることと思います。

立地も観光地やビジネス街のど真ん中や駅の目の前など、とても便利です。

豪華なスパや種類豊富な朝食バイキングなどのサービスも提供されており、宿泊するだけで気分が高まっていくでしょう。
洗練された非日常の空間で、ちょっとした出張や小旅行を素晴らしいリフレッシュタイムにしてくれます。
高い満足感を得られること間違いありません。

三井ガーデンホテルズ

「記憶に残るホテル」をコンセプトとし、全国に展開しているホテルです。
ホテルからの眺望、好奇心を満たしてくれるアートの数々やおしゃれなデザインにこだわり、上質な空間が広がっています。

眺望や庭、高級感あふれる上品な内装にこだわった大浴場、使い心地いい家具と温かい照明を備え、心からリラックスできる客室空間と、快適なベッドと枕で快適な睡眠を演出してくれます。

各地の厳選された食材を使用した郷土の味を心ゆくまで味わってもらうべく、毎日料理人が腕を振るった朝食も提供しています。単に美味しいだけでなく、1日が始まるワクワクとした感覚を掻き立ててくれます。

入会費・年会費無料のMGH Rewards Clubに入会すると、宿泊料金に応じてポイントが貯まります。
貯まったポイントは宿泊料金の支払いに充当できるほか、宿泊券や朝食券などと交換できる特典もあります。
会員ステージが上がっていくと、ポイント還元率のUP、チェックインとチェックアウトの時間を伸ばせる特典を受けられ、最高ステージのダイヤモンドになると、いつでも朝食無料になります。

都内を中心に全国各地の中核都市への展開です。
特に京都市内に展開している5店舗では、京都らしく和の要素を取り入れつつも、モダンで上品な雰囲気を醸し出してくれています。

住友不動産ヴィラフォンテーヌ

こちらは国内で21店舗のホテルなのでご存じない方もいるかもしれません。
しかし、旅行先や出張先にある場合にはぜひ泊まっていただきたいホテルです。
住友不動産グループが経営するホテルであり、21店舗の内訳は都内17店舗、梅田、三宮、京都、伊豆高原です。

都会の旅を充実させるべく、ロケーションにこだわっています。
全館が最寄り駅から徒歩圏内であり、主要駅や空港からのアクセスも良い立地です。
全館とも高級感あふれる黒を基調とした外観と内装、広々とした空間が特徴になっています。

朝食は和洋のバラエティに富んだ料理が並ぶビュッフェです。
ホテルスタッフは接客の専門教育を受けており、質の高いサービスを提供するプロフェッショナルであることも特徴になっています。
お部屋は広めで快適さを追求し、寝心地の良いベッドと清潔で気持ちのいいシャワールームがあります。

京都と伊豆高原は「ヴィラージュ」というブランド名で、観光客向けに作られています。
京都は市内観光に便利な四条大宮駅前に立地しており、和モダンでおしゃれなデザイナーズ和室が特徴です。当然大浴場完備です。
伊豆高原はリゾート地ということもあり、全室オーシャンビューのスイートで、ファミリーで利用できるお部屋やペットと泊まれるお部屋、プールにテニスコートなどのアクティビティ施設、温泉やリラクゼーションを備えています。

私が宿泊した有明の店舗もやはり有明駅の目の前にあり、さらにショッピングモールが併設されていたため、とても高い利便性を感じました。
ロビーは広々としていてガラス張りの窓から自然の明るさを取り入れ、有明湾岸エリアの景色を一望することができます。
お部屋はとてもきれいでコンセントが充実、Wi-Fiも快適に利用できました。
「泉天空の湯」というスパが併設されており、天然温泉の露天風呂、サウナ、炭酸泉、岩盤浴、リラクゼーションでリラックスすることもできます。浴場内はとても広く、温泉に浸かって足を思いっきり伸ばしてリラックスできましたよ。
朝食も豪華なビュッフェです。全種類制覇はまず不可能なくらいに種類豊富で本格的なお料理が並んでいます。東京湾を眺めながら明るいレストランでゆったりと食べる朝食は本当に最高ですよ。

阪神阪急第一ホテルグループ

東京と大阪を中心に、ビジネスからラグジュアリークラスまで、多様なブランドのホテルを展開しています。
多くのホテルが宴会場を備え、ウェディングでも使用されます。
レストランも併設されているため、夕食、朝食とも外出せずに済ませることができます。

代表格のブランドは「レム」です。
高品質のオリジナルベッド、気持ちのいいレインシャワー、マッサージチェアを客室に完備し、アメニティグッズや香りに至るまで、客室を快適な「寝室」に丁寧に作り上げ、快適な眠りを実感できる空間になっています。

名前に「阪急」がつく「阪急ホテル」はグループのフラッグシップとなるブランドです。
駅近に立地し、ビジネスマンが利用しやすい作りになっています。
宝塚ホテルのように宮殿のような外観という特色あるものもあり、全体的に洋風のクラシカルな雰囲気が漂います。

大型のホテルでグループ内では比較的リーズナブルな価格帯なのが「第一ホテル」です。
高層階の客室を選べば、各都市の夜景を客室から楽しむこともできます。

阪神ホテル」は大阪に2店舗の展開です。
2店舗とも福島駅近くに立地し、全客室に天然温泉を完備、館内にはスパやサウナ、エステサロンを完備しています。
大阪市内の夜景を一望できるのも好評のポイントで、都市型のくつろぎを心ゆくまで味わえます。
USJへのアクセスへもいいため、USJで遊ぶ前後に利用してみては?

2019年に誕生した新ブランド「ホテル阪急レスパイア」は“Rest Inspire”をコンセプトにしています。
梅田に1号店となるホテル阪急レスパイア大阪を2019年11月に開業しました。
「Rest=癒し」「Inspire=明日への活力」の2つを感じられる空間づくりをしています。
この1号店は商業施設の上層階に位置するホテルのため、買い物や観光ついでに利用しやすいホテルです。
日本庭園や、宿泊者なら無料で利用できるフィットネスルームがあるなど、滞在中に館内で充分に楽しめるホテルです。

付帯サービスで比較

大浴場付き

ドーミーイン、カンデオホテル、三井ガーデンホテルが大浴場付きのホテルチェーンです。

中でもドーミーインはビジネスホテルとしては初めて大浴場を設置したビジネスホテルチェーンで、サウナや本格的な石造りの露天風呂があるのが大きなポイントです。サウナ好き、温泉好きならまずドーミーイン一択になるでしょう。
カンデオホテルも「天空スパ」といって、ホテルの最上階から星空も夜景も楽しめる露天風呂を設置しています。
サウナも併設しているため、景色を眺めながらお風呂に浸かりたい方にとってはカンデオホテルがおすすめです。
三井ガーデンホテルはやや価格帯が高めになります。

一部店舗やブランドのみ大浴場がついているホテルとしては、スーパーホテル、ホテルリソル、アパホテル、センチュリオンホテル、ベッセルホテルが挙げられます。
センチュリオンホテルでは日帰り入浴の受付を行なっているのが特徴です。

朝食無料

朝食無料のビジネスホテルの代表格はスーパーホテル、東横インです。

朝食に関しては、現在は多くのホテルチェーンで提供されています。
価格帯は様々ではありますが、量も質もおおむね価格に比例しているように感じます。

ドーミーイン、カンデオホテル、ホテルリソル、ベッセルホテル、三井ガーデンホテルのように、全国各地で特色ある朝食を提供しているホテルもあります。

中長期滞在向けホテル

東急ステイ

長期間の出張、就職活動や大学受験などで長期滞在するのに適しているのが東急ステイです。

「住まいにホテルの機能をプラスする」という発想から生まれ、客室にミニキッチンや洗濯乾燥機を備えている中長期滞在型のホテルとして、東京23区内を中心に函館、札幌、高山、金沢、京都、大阪、福岡、那覇に展開しています。

室内に洗濯乾燥機を備えているため、ランドリーの空き状況を気にしながら洗濯物を持ってエレベーターを上り下りする必要がありません。

ミニキッチン付きのお部屋には、冷蔵庫や電子レンジだけでなく、食器類、まな板、包丁、お鍋などの調理器具もあるんです。

中長期の滞在でゆっくり過ごせるようにお部屋は広め、デスクもPCや書類を広げられるように広めに設計されています。
テレワークにもピッタリです。

アクセスや周辺環境の良さにもこだわっています。
各ホテルが最寄駅まで徒歩圏内、周辺には飲食店やコンビニ、スーパーなどが充実しています。

団体での予約も可能なことから、企業での研修などでの長期滞在に利用するのもおすすめです。

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お得なホテル予約の方法

お気に入りのホテルチェーンが決まり、そのチェーンの公式サイトやアプリから毎回予約を取るのが一番安く予約を取れる方法で間違いないでしょう。
アパホテルやAカード加盟ホテルであればポイントも貯まります。

しかし、自身の毎回の旅行先、出張先にお気に入りのホテルが必ずあるかというとどうでしょうか?
アパホテルや東横イン、リブマックスといった、店舗数が多いホテルでも、全国どこにでもあるというわけではありませんよね。

そこで、私がおすすめしているのは「ハピタス×楽天トラベル×楽天カード」のコンビネーションです。
ハピタス経由で楽天トラベルを使ってホテル予約をし、日本一貯めやすく使いやすいと言われる楽天ポイントを貯めていく方法が一番効率が良いのです。
毎回楽天トラベルを使うようにすれば、自身の行き先のホテルを簡単に検索できます。
お気に入りのホテルがあればそれを選べばいいですし、お気に入りのホテルがなかった場合でも、簡単に代わりのホテルを見つけることができます。

ちなみにアパホテルであれば、チェックイン時にアパアプリの会員QRコードを機械にかざすことで、アパホテルのポイントを貯めることもできますし、Aカードの加盟ホテルもチェックイン時にカードを提示すればポイントを貯められます。

もし、Pontaポイントをメインで利用している方であれば「ハピタス×じゃらんnet×リクルートカード」という方法、Tポイントを利用している方であれば「ハピタス×Yahoo!トラベル×Yahoo!カード」という方法を使うことができます。

ポイ活サイト「ハピタス」を活用して、お得に宿泊予約をする方法はこちらの記事で解説しています。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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